スタッフブログ

2014年6月 6日 金曜日

腹筋トレーニングをやっても、腰痛は治らない!?


よく、腰痛のある方は、、、

「腹筋をしなさい」

と、言われたことがあると思います。

間違いではありませんが、

やり方を間違えると、
より痛みが、増してしまう恐れもあります。

腹筋といっても、

『腹直筋』
『外腹斜筋』
『内腹斜筋』
『腹横筋』

の4種類の筋肉群で構成されています。

一番深い(内臓に近い)筋肉は腹横筋です。

その次に内腹斜筋です。

この2つが、インナーマッスルと言われ、上半身(体幹)の安定性に関与しています。

他に、重要なことに横隔膜の運動を補助し、呼吸を助ける働きも担っています。

続いて、外腹斜筋と腹直筋は、アウターマッスルと言われ、主に体を曲げたり捻ったり、する時に、働きます。


つまり、腰痛予防になる筋肉はインナーマッスルである、腹横筋と内腹斜筋であり、体の中にあるコルセットの役割を果たします。

筋肉の形もコルセットに近いですよね。
病院でもらったコルセットを依存的に着け続けていると、この筋肉が弱ってしまいます。


この筋を、鍛える方法は、ドローインと言う、お腹を凹ましたり、膨らましたりする運動で、腹式呼吸に近い動作です。
ドローイン 全体ドローイン 呼気ドローイン 吸気

この時、胸は動かないように注意して下さい。

意外と出来ない方が多く、動作自体も認識しづらいので、

もし、腰の緊張が強くて、腹式呼吸が苦手な方は
専門家に確認してもらう事をお勧めします。

逆に、よく一般的な体を曲げてトレーニングをしても、体幹の安定には繋がりません。

むしろ、普段の姿勢でも、

身体を前傾させる方向に働いてしまうため、

猫背となり、
腰痛のある方は注意しないと、

より痛みが増強してしまいます。


最後まで読んでいただきありがとうございます!

投稿者 東京中央メディカルクリニック