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2014年7月 7日 月曜日

あなたは外反母趾でこんな間違いをしていませんか?第3回


~外反母趾で硬くなった筋肉をほぐす【痛みの改善方法】~



まずは、そんな外反母趾のキーとなる筋肉の紹介をします。

実際に外反母趾を引き起こしている筋肉は、
大まかに
①長母趾屈筋
この筋肉は、ふくらはぎから、親指の先まで走行している、長い筋肉です。
硬くなると、親指を外側の方向に引っ張る筋肉です。

②母趾内転筋(横頭)
③母趾内転筋(斜頭)
本来は、外反母趾を防ぐための筋肉ですが、硬くなると親指を外側に引っ張りこみます。

④母趾外転筋           
親指の筋肉を内側に引っ張る(本来の正常の位置に維持するための)筋肉です。
この筋肉が弱くなることで、③の内転筋に親指が外側に引っ張られます。

他にも関与している筋肉はありますが、直接、親指の骨に影響を及ぼしているのは、
これらの筋肉です。

次に、これらの筋肉の緩め方を説明します。

1.足裏ゴルフボール 1日1回 30秒~90秒
(足の裏にゴルフボール、テニスボールをあててごろごろ転がす)

余りにも痛みが強い場合は、テニスボールから開始して下さい。

立位体前屈・足首が硬い人に効果的
(立位体前屈は、やる前と、やった後で、大きく改善します!!)


2.ふくらはぎリリース/ポール 1日1回 30秒~90秒
市販のストレッチポール 
ホームセンターで売っている塩素ビニール管
野球のバット

足首の付け根から膝方向へ、徐々に転がしていく

お尻は、床から浮かすと効果UP

硬い所でつま先を、天井に向ける

反対の脚で、すねを上から押しつける


3.親指を持って、足首ごと回す ヒマがあったら、ひたすら回す。
回すことにより、周囲の筋肉と靭帯が緩んできます。

注意!!
他のサイトで、指の運動(タオルギャザーやグーチョキパーなど)を推奨していますが、
筋肉が硬いうちは絶対に行なわないで下さい!!(パーは良いですよ)
悪化します。

まずは、緩めることだけを心掛けて下さい。

この運動を少なくても良いので、毎日行なうことが大事です!!

しかし、この運動は足首の運動だけで、これだけで外反母趾は根本的には治りません。

根本的な原因は、膝関節だったり、股関節だったり、骨盤だったりするのです。
次回は、そのことも踏まえて書かせて頂きます。

最後まで、読んで頂きありがとうございました。

投稿者 東京中央メディカルクリニック